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睡眼相後退症候群について紹介します。

睡眼相後退症候群

睡眼相後退症候群(すいみんそうちえんしょうこ うぐん)とは、DSPSとも呼ばれ、

体内時計のずれによって毎日眠る時間が少しずつ遅れていき、睡眠を取る時間が遅れてしまい、夜はなかなか寝付けず、朝は起きられないという状態です。最も多いのが、通常夜中の2時から朝の6時頃まで眠れず、そのため朝にはまったく起きられなくなるというパターンでリズム性睡眠障害の一種といえます。

この病気に悩む人は、全国で10万人から100万人程度はいると推定されていて、10代後半から20代前半の若い人に多いとされています。

たとえば、夜更かしして、翌日寝坊し、次の日も早く寝付けないために、 だんだんと夜型になっていってしまうような状態です。
10代の学生の場合には、夏休み、冬休みなどの長期休暇や受験勉強などによる昼夜逆転の生活が原因となります。社会人の場合には、休暇の後の何日間かは、朝なかなか目が覚めず、つらく感じることがありますが、数日のうちもとに戻るのがふつうなのですが、睡眠相後退症候群では、普通の人と違って、一度崩れたリズムを元に戻すことが出来ません。
ひどい人の場合には、毎日、だんだん時間がずれていき、最後には昼と夜が逆転してしまう場合もあります。

このような状態になってしまうと、会社や学校にも 行けない状態になってしまいますので治療が必要です。

一般的には、朝起きてすぐに一定の時間、日光や人工的な光を浴びることによって体内時計のリズムを早め、睡眠時間帯をだんだんと正常化する方法が用いられています。

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